カトリックの学校に通っていても、
意外と詳しくは知らないものです。
この、遠藤周作『イエスの生涯』、
何年か前から、持ってはいました。
が、思いっきり、積ん読でした。。。
読もうと思ったのは、
授業なり研究なり、における必要性から。
こりゃそろそろきちんと知らにゃいかん。
と思ったのがきっかけです。
聖書を読みなさいと言う先生もいます。
一理ある、と思います。
が、こちとら聖書学者ではないわけで、
そのまま頭から読んでも、
聖書のことばが何を言おうとしているのか、
たとえ話から何を読みとればいいのか、
それをうかがうところまでは、
はっきり言って、到達しきれません。
はたと思い出したのがこの本です。
文庫サイズで移動中に読むのに重宝し、
なんといっても平易に書かれているので読みやすい。
ときどき聖書の引用が出てきます。
もし聖書をお持ちなら、横に置いて、
箇所を見ながら読むと臨場感さらにUP。
(ちなみに私は、新共同訳の、
旧約聖書続編付き聖書を使用。)
いままでよくしらなかったけど、
イエスって、こんなにも孤独だったのね。。。
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