2009年5月31日日曜日

阿修羅展へ。

金曜日の夕方から行ってきました。

興福寺創建1300年記念。
東京国立博物館 平成館で、
6月7日まで開催中。
ラスト1週間は、連日午後8時まで開館とのこと。


想像通り、すごい人でした。
入るのに30分待ち。


私はめったにイヤホンガイドを借りない人ですが、
やはり借りている方のほうが多いので、
どうしても、たまる場所には人がたまってしまう^^;


車椅子の方と付き添いの方を一組見かけましたが、
あの混みようでは大変だったと思います。
みんなウィンドウにへばりついて見ているから、
せっかくの展示物に近寄れなくなってしまう。
それに、座高では、視線の高さなんてたかが知れてる。
そのあたりもう少し、配慮がなされてあるとよいですよね。
段差がないだけが、バリアフリーではないと思います。


もちろん阿修羅像のお部屋も人・人・人。

阿修羅像は、思ったよりも小柄で華奢な印象でしたが、
その中にも力強さが秘められていることが見て取れました。

最後のお部屋では、ヴァーチャルリアリティで復元した
創建当時の興福寺を見ることができるのと、
阿修羅像についての分かりやすい解説もあります。
長すぎず短すぎずちょうどよい長さで、おすすめです。

あと1週間です。
ご興味のある方はぜひぜひ。


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