2009年8月16日日曜日

シュヴェルニー城。



8月8日土曜日は、
語学学校のエクスカーションで
二つのお城へ。

まずはシュヴェルニー城から。






建築は1624年から1634年にかけて。
ヴェルサイユ宮殿とほぼ同時期のようである。
フィリップ・ユロー(アンリ3世、4世期に
法務大臣であったアンリ・ユローの息子)が
建てさせたと言われる。
革命期の混乱を経て、城は現在も一族が所有。

ベルギーの漫画家エルジェの『タンタン』シリーズに出てくる
ムーランサール城は、シュヴェルニー城をモデルにしている。

内装は全体的にとにかく豪華と言える。
一歩入って、部屋の色づかいを見たとき、
なぜか東照宮を思い出したのだが…
赤と緑の組み合わせがあったからかもしれない。
装飾には、日本をはじめ東洋の文化の影響もあったというから、
私の直感も、まんざら捨てたものではないのかも。














その日のお昼はクロックムッシュ













4年前に一度パリへ来て以来、
行った先ではとりあえず
クロックムッシュを食べることにしています。
ボリュームがあるのにそんなに重くなく、
おいしくいただきました。
サラダとの取り合わせもバッチリ。









1 件のコメント:

  1. 確かに、お城の内部の天井の、配色といいデザインといい、
    アジアンテイストが入っている気がします!
    良いですね!

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