2009年11月6日金曜日

フランス人の危険な習慣

さて何でしょう?






答えは、


信号が赤でも横断歩道を平気で渡る


でした(笑)



けっこう有名な話なので、
ご存知の方は多いと思います。
パリはもちろん、トゥールでもそうだったし、
たぶん、フランス中でそうなんじゃないかと。


どうも、待っている時間がもったいないと、
フランス人たちは思うらしいのですよね。
車が来ないと分かるやいなや、
当たり前のように渡っていきます。
いやはや、合理的というかなんというか。


そうなると逆に、立って待ってるほうが、
なんだか悪いことしてるみたいな(笑)
私も、いけないという日本人感覚は持っていますが、
まわりに溶け込むために、渡ってしまいます。


そうしたら昨日だったか、
小さい子を連れたお母さんが信号待ちをしていて、
まだ赤のとき、大人が渡り始めたのにつられて、
子供が渡りそうになったんです。

そうしたらそのお母さん、


 だめだめ、青じゃないでしょ?


ちゃんと子供に諭していました。


そうですよね、大人が赤でも渡ってしまうのは、
たしかに、教育上良くない。


・・・と、思いながらも、
今日もやっぱり赤でも渡ってしまう私でした(笑)


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